二本松市議会 2022-09-08 09月08日-02号
横断側溝のグレーチングの跳ね上がりによる事故、道路陥没による事故、道路の立木伐採や道路の大規模改良がなかなか難しい道路の維持、対応についてお伺いいたします。 1点目、道路の横断側溝に対して、路面の状況に合わせた改善をすべきではないのか。 2点目は、赤坂山・田尻線、道下地内の狭隘な道路の拡幅を進めるべきではないかお伺いいたします。 ◎建設部長(磯川新吾) 議長、建設部長。
横断側溝のグレーチングの跳ね上がりによる事故、道路陥没による事故、道路の立木伐採や道路の大規模改良がなかなか難しい道路の維持、対応についてお伺いいたします。 1点目、道路の横断側溝に対して、路面の状況に合わせた改善をすべきではないのか。 2点目は、赤坂山・田尻線、道下地内の狭隘な道路の拡幅を進めるべきではないかお伺いいたします。 ◎建設部長(磯川新吾) 議長、建設部長。
専決処分書に記載のとおり、報告第15号は、横断側溝のグレーチングの跳ね上がりによる相手方車両の破損、報告第16号は、道路陥没箇所を走行した相手方車両の破損に関するものでありますが、それぞれ相手方と損害賠償について合意し、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分を行い、示談をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。
全国でも老朽管の破損が原因で起こる道路陥没に限らず、破断、漏水など、水道クライシス、危機が大きな課題となっており、計画では老朽管更新の推進について、アセットマネジメントの手法を用いた管路の更新計画に基づき、更新需要の平準化、年間更新率1.0%を令和2年度以降維持していくことを目標とすると示されております。
下水道管路施設については、老朽化に伴い道路陥没事故などが発生すると、市民生活に重大な影響を及ぼすことが懸念されます。しかしながら、下水道管路は地中に埋設されていることから、下水道管路の管理の状態については、正確に把握することは容易ではないことは理解するところです。 そこで、まず、基本的な本市の下水道管路の状況について、質問したいと思います。
本市下水道事業の管渠総延長は、約1,063キロメートルが整備されておりますが、法定耐用年数50年以上経過した管路は平成29年度末20.716キロメートル、1.9%と低い状況ですが、全国的には管渠の破損により道路陥没事故は30年以上経過した管渠とされ、本市は130.949キロメートル、12.2%と、年々増加傾向にあります。今後老朽化対策のための調査、診断等を実施するための課題について伺います。
その背景には、下水道管の老朽化による道路陥没という国民生活に影響を及ぼす事態が相次いでいることがあります。 国土交通省によれば、道路陥没事故は年間3,000件を超すといいます。道路陥没が起きると、地下に埋設されている水道やガスなどのライフラインが寸断され、日常生活に甚大な影響を与えます。
今回のJR博多駅前の大規模な道路陥没は、地下鉄延伸工事の影響でトンネル内に地下水が流れ込んだことが原因と見られていますが、インフラの老朽化が進む大都市などでは陥没が相次いでおり、専門家はどこでも起こり得ると警鐘を鳴らしています。 人口減少や過疎化が進む中、限られた資金でどのようにインフラを維持、管理するかが大きな課題となってきています。
下水道施設の適正維持管理では、下水道管渠は道路陥没の危険性が高まると言われている30年以上経過した管が約150キロメートル存在しており、耐震化等の対策が急務となっております。耐震化等長寿命化計画についてお伺いいたします。 消防関係についてお伺いいたします。
今定例会にも補償で安積町の1カ所で道路陥没して補償問題がありましたけれども、そのようなことが起きないように、もっと今度林道整備に力を入れるべきだと思いますけれども、見解を伺います。 ○今村剛司議長 当局の答弁を求めます。寺西農林部長。 ◎寺西仁農林部長 再質問にお答えいたします。
〔村上一郎建設交通部長 登壇〕 ◎村上一郎建設交通部長 路面下空洞調査の必要性についてでありますが、路面下空洞調査につきましては大断面の占用管が埋設され、道路が陥没した際に多大な影響を及ぼすおそれのある内環状線を含む緊急輸送路、重要幹線道路など11路線、延長約80キロメートルを対象に、平成26年度に調査を実施したところ、駅前二丁目地内など5カ所の空洞が確認され、充填剤を注入し空洞処理を行い、道路陥没事故
路面下空洞による道路陥没は、全国でかなりの件数が発生しています。 そこで、災害時の応急活動や物資輸送に利用される緊急輸送道路について、事前防災、減災対策の観点から、路面下の危険な空洞を見つけ出す調査を実施して、必要であれば補修工事を行うなど補修計画を立案すべきと考えますが、見解をお伺いいたします。 ◎建設部長(鈴木信良) 議長、建設部長。 ○議長(高木克尚) 建設部長。
全国でも老朽管の破損が原因で起こる道路陥没に限らず、破断、漏水など水道クライシス、危機が大きな課題となっており、計画では老朽管更新の推進について、アセットマネジメントの手法を用いた管路の更新計画に基づき、更新事業の平準化、年間更新率1.0%を平成32年以降維持していくことを目標とすると示されております。老朽管更新と水道施設の更新は、計画より前倒しの推進が必要です。
そこで、2月17日の新聞報道によりますと、1月12日より2月12日までに実際に本格利用をして始めた結果、1カ月間で道路陥没など40件の情報が寄せられ、地域に隔たりはなく市内全域からの情報が投稿されているという。当初は1日1件で月に30件程度と予想していたそうです。予想を上回る投稿数で、市民の間にシステムが順調に定着しつつある、また専用アプリをダウンロードすると無料です。
全国の自治体において、近年、老朽管の破損が原因で起こる事故が相次ぎ、大規模な漏水による断水、道路陥没など、いわゆる水道クライシスが始まっており、共通した深刻な課題となっております。本市の水道事業もその例外でなく、本年で通水90年を迎え、施設の更新期が到来しつつあり、老朽管をはじめとした施設の計画的な更新や重要施設の耐震化など、将来にわたり多額の投資費用が見込まれております。
さらに現在、平成27年11月16日から12月25日まで市職員及びまちづくりネットモニター等の協力を得て、スマートフォン等を活用した投稿により、道路陥没等の写真や位置情報が確認できる、ココナビこおりやまについて実証実験を行っているところであり、平成28年1月からは本システムが本格的に運用開始となりますことから、その活用も含め皆様方からの貴重な情報を最大限に生かしながら、早期の道路補修等により道路の事故防止
◆25番(佐藤和美君) 下水道施設の老朽化に伴い、さまざまな取り組みが必要となるようですが、直接市民生活に影響する道路陥没や管路の詰まりなどについては、できる限り予防保全に努められるようお願い申し上げまして、私の質問を終了いたします。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(根本茂君) ここで、午前11時10分まで休憩いたします。
路面下空洞による道路陥没は、全国で年間5,000件以上発生しております。 そこで、災害時の応急活動や物資輸送に利用される緊急輸送道路について、事前防災減災対策の観点から、道路の陥没事故を未然に防ぐための防災・安全交付金を活用して、路面下の危険な空洞を見つけ出す調査を実施して、補修計画を立案すべきと考えますが、見解をお伺いいたします。 ◎建設部長(鈴木信良) 議長、建設部長。
路面下空洞調査につきましては、道路の路面下で発生している空洞の有無や範囲を的確に把握することで突発的に発生する道路陥没や、それに伴う重大事故を未然に防止し、安全・安心かつ円滑な交通の確保を図ることを目的に行うものであります。 本市では、現在、安全・安心な道路の保全対策といたしまして、路面のわだちやひび割れなどの劣化状況を把握する路面性状調査を行っているところであります。
初めに、委員より、道路維持管理費に関し、近年、道路陥没による事故の発生が多く見られる中、今回の増額補正の中には、これらの事故を未然に防ぐための対策に要する費用は含まれているのか、また、事故の未然防止対策についてどのような考えを持っているのかとただしたのに対し、当局から、今回の補正は、日ごろ実施している市内各所の道路破損箇所の応急的な措置であるパッチング補修工事等に要する費用の不足に係る増額補正である
道路陥没の原因は下水道管の劣化が多く、さらに最近ではゲリラ豪雨や大型台風により大量の雨が道路にしみ込み、劣化した下水道管の亀裂に雨と土が一気に流れ込み空洞がつくられて道路の陥没に至るということがわかってきました。国交省の調査では、路面下空洞化が原因とされる陥没が年間約四、五千件も発生しているそうですが、特に東日本大震災以降は、平常時の10倍以上の率で空洞化が発生しているとのことでございます。